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ウェッジウッド/ロイヤル コペンハーゲン ジャパンと合併

2017年09月01日 11:00 / 経営

ロイヤル コペンハーゲン ジャパンとウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパンは9月1日合併し、フィスカース ジャパンとして発足した、と発表した。

<ウェッジウッド>
ウェッジウッド

フィンランド発の「フィスカース」は、1649年に設立され、まもなく370年を迎える歴史を誇るブランド。人間工学に基づいた革新的なデザインのハサミで知られ、現在は、フィスカース、ウェッジウッド、ロイヤル コペンハーゲン、イッタラなど、世界的に有名なブランドを抱える大手消費財グループに成長している。

<ロイヤル コペンハーゲン>
ロイヤル コペンハーゲン

2018年1月1日からは、フィスカース ジャパンでイッタラ、アラビア、ロールストランド ブランド製品も同社にて販売・展開する。フィスカース ジャパンは合計8ブランドを持ち、コアブランドは、英国王室御用達ブランドとして、英国文化に憧れをもつ日本の消費者に人気を誇る「ウェッジウッド」、同じく王室により開窯された「ロイヤル コペンハーゲン」、デザイン性の高さで若者を中心に好評の「イッタラ」とする。

英国、デンマーク、フィスカースの母国フィンランドのそれぞれで、ブランド力とビジネススケールをもつこの3ブランドを主軸に据え、華やかで、あるいは格調高い上質感を求めるラグジュアリー志向の30代以上の男女、またクリエイティブでエッジィなデザイン性を求める20代以上の男女をターゲットにしている。

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