じゃがいも不足解消/2017年の収穫回復、作付面積拡大目指す

2017年11月08日 19:40 / 経営

カルビーの伊藤秀二社長は11月8日、同社のポテトチップスなどの原料となる北海道のじゃがいもの2017年の収穫が終了し、来年5~6月までの原材料を確保したと明らかにした。

<カルビーの伊藤秀二社長>
カルビーの伊藤秀二社長

国内契約農家からの仕入数量は、昨年対比113%、計画比100.4%。また、北海道産の品質状況は、でんぷんがよく詰まった比重の高いものが多く、規格外品の混入率も平年並みだった。

岩手県、宮城県、熊本県における新規の水田地帯でのじゃがいも生産量も拡大。来年以降、引き続き作付面積の拡大を目指す。

<産地構成の改革計画>
産地構成の改革計画

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

経営 最新記事

一覧

カルビーに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧