ロイヤルHD/2020年、売上高1500億円目指す
2018年02月14日 12:10 / 経営
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ロイヤルホールディングスは2月14日、2020年を最終年度とする中期経営計画「Beyond 2020」を発表した。
日本で一番質の高い食&ホスピタリティグループとして、計画最終年度の2020年には、売上高1500億円、経常利益75億円を目指す。
ロイヤルホストのホスピタリティレストランへの進化、てんや事業を主体に海外ビジネスを拡大を図る。
コントラクト事業の空港ターミナル・高速道路での拠点獲得、機内食用食材供給の取り組み、ホテルの安定的な新規出店の継続を進める。
IT投資による業務の効率化、店舗のIT化促進、開発・集約購買、ダイバーシティ経営などに取り組む。
また、既存店売上の増加、既存店の改装投資効果、不採算店舗の改善・閉鎖などで増益を図る。
同計画の期間中、成長と生産性向上のバランスをとり、合計226億円を設備投資を行う。
内訳は、新規出店(直営127店舗出店)74億円、既存店改装改修(外食店舗・ホテル等)77億円、工場(機内食含む)40億円、システム(労働力不足への寄与・効率化)35億円。
別途ファイナンス・リースとして154億円を計画している(内、ホテル出店で151億円)。
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