モスフードサービス/組織変更、ストア事業本部、モスアカデミー新設
2018年02月26日 10:18 / 経営
モスフードサービスは4月1日付で組織変更を行う。
「ストア事業本部」を新設する。同社グループ直営店の人材育成、マネジメント強化のためストア事業開発部、モスストアカンパニー、モスダイニングを「ストア事業本部」の管轄とする。
本部内での横断的・機動的な人材育成を通じて、チェーンの発展に資するとともに営業本部との連携を密にし、加盟店の出店課題に迅速に対応する。
また、ストア事業本部配下に「ストア事業サポートグループ」を設け、同本部内のサポート業務を遂行する。
新しく「モスアカデミー」を設置。教育グループを「モスアカデミー」として部・室の位置付けで独立させ、配下に「教育グループ」と「チェーンコミュニケーショングループ」を設ける。
「モスアカデミー」には経営理念を明確に伝承していくために「名誉校長」を、現場での理念を体現していくために「校長」を配し、それぞれ代表取締役会長、常務取締役が就く。
教育グループの従前の活動に加え、これまで以上にチェーン全体の人材育成を強力に推進する。
さらに、業態ごとに区分していた第一新規事業部と第二新規事業部を廃止し「新規事業営業部」と「新規事業サポート部」を設ける。
「新規事業営業部」のもとに「新規事業開発グループ」と「マザーリーフグループ」を置く。
また、国際本部では、国際企画部の強化のため、国際業務に精通したスペシャリストを執行役員として1名招聘する。
商品本部は、購買戦略グループを「商品流通グループ」に統合し、商品流通部のもとに「商品流通グループ」と「アグリ事業グループ」を設置する。一部業務の集約と柔軟な担当付けにより早期人材育成を行う。
経営サポート本部では、経理グループと財務グループを統合し「経理・財務グループ」とする。一部業務の集約と柔軟な担当付けにより早期人材育成を行う。
情報システムグループは、チェーン全体のIT戦略立案、実行をより明確に表現するために「IT戦略グループ」に名称変更する。
CSR推進室では、リスクマネジメントグループは「リスク・コンプライアンスグループ」と名称変更しコンプライアンス視点の機能を強化。社会環境グループは環境のみならず、社会との共創・共栄
を目指す趣旨に則り、「社会共創グループ」と名称変更する。
会長室と社長室を一体運営すべく「会長・社長室」とする。配下には「秘書グループ」「広報IRグループ」に加え、代表取締役直下にてチェーンの未来構想の研究と関連プロジェクトを推進するために「未来研究グループ」を設ける。
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