小売業/無期転換制度、労使確認進む
2018年06月26日 11:00 / 経営
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流通・サービス・製造業の労働組合が加盟する産業別労働組合のUAゼンセンはこのほど、5月末時点での2018労働条件闘争状況をまとめ、無期転換制度について、パートタイマーで346 組合(743,028人)、契約社員で139組合(52,481人)が労使確認したと発表した。
通算5年よりも早い段階での無期転換を確認している組合は、パートタイマーで50組合(14.5%)、契約社員で37組合(26.6%)だった。
希望者すべての無期転換を確認している組合はパートで308組合(89.0%)、契約社員で114組合(82.0%)で、無期転換後に65 歳以上の定年を確認している組合は、パートタイマーで115組合(33.2%)、契約社員で27組合(19.4%)だった。
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