力の源HD/国内6店舗閉店、特別損失1億1000万円計上

2018年09月14日 11:55 / 経営

力の源ホールディングスは9月14日、2019年3月期第2四半期の連結決算において、特別利益と特別損失を計上すると発表した。

資本業務提携解消により、同社の連結子会社であるCHIKARANOMOTO GLOBAL HOLDINGS PTE.LTD.が保有する乾杯股分有限公司の株式の一部(保有株式数148万6000株のうち100万株)を売却するため、特別利益(投資有価証券売却益)として2億4600万円の計上を見込んでいる。

また、国内店舗運営事業において136店舗(2018年6月末現在)を展開しているが、同社の主力ブランドである「一風堂」ブランドの強化、再構築を早急に取り組むべき課題としている。

特に既存店の収益性向上が急務であり、不採算店の閉店、顧客満足度の向上を目的とした店舗改装を検討している。

今回、経営資源の選択と集中の観点や、既存店の収益性の向上を目的として、国内営業店舗6店舗を閉鎖し、特別損失1億1000万円を計上する。閉鎖店舗のブランド名は公表していない。

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