ケーヨー/不採算店舗3店閉店などで特別損失計上
2020年09月09日 12:20 / 経営
ケーヨーは9月8日、3店舗の店舗閉鎖と所有地を売却すると発表した。
店舗の閉鎖と所有地売却により、特別損失として約3億7600万円、営業費用として約5700万円を2021年2月期第2四半期に計上する見込みだ。
2018年8月7日の中期経営計画見直しの際に、DCM棚割導入改装を実施しても収益の改善が見込めない11店舗の閉鎖を決議し、今期までに計画通り閉鎖をした。
今回、閉店する3店舗も収益の改善が見込めない店舗となっており、2018年8月7日時点では残存契約期間や違約金等の損失額を考慮した結果、閉鎖を見送り、転貸などを模索していた。
しかしながら今回、今後見込まれる違約金等の損失額のうち、約3億6600万円を店舗閉鎖損失引当金(特別損失)、約5700万円を営業費用として計上し、不採算店を閉鎖することで、中期経営計画達成に向けた収益改善を図る。
また、将来にわたり活用する見込みがない所有地の一部を売却する。この売却により約1000万円の特別損失を計上する見込みだ。
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