忘年会の好き嫌い/非好意派は「酒の場でのコミュニケーションが面倒」
2018年12月07日 15:00 / 経営
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総合マーケティング支援を行うネオマーケティング12月6日、全国20~60代男女1000人を対象にした「忘年会」についてのインターネットリサーチ結果を発表した。
「忘年会の好き嫌い」は、全体としては、好意派・非好意派が半々となった。20・30代に好意派、一方40・50代に非好意派が多い。
非好意派の嫌いな理由は、アルコールが苦手ということだけでなく、酒の場でのコミュニケーションの面倒さもみられた。
忘年会シーズンに気になる健康課題は、「睡眠不足」「二日酔い」「体重の増加」が3割台だった。4人に3人が何かしらの気になる健康課題を挙げている。
忘年会の変化については、「変化があった」が27.3%、「どちらかといえば変化があった」が29.5%と、半数強が変化があったと回答。
忘年会に関して気にかけるようになったことは、「健康」が最も高く、次いで「先輩・後輩など同僚との接し方」「時間」。
30年前と今、どちらの忘年会が楽しいかは、「30年前」が35.3%、「どちらかといえば30年前」が38.0%と、合計で73.3%が30年前が楽しかったと回答した。
■調査概要
期間:2018年11月13日~15日、
調査方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式
調査対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~69歳の男女で、お勤めの人(50・60代は、30年前にも勤めていた方)
サンプル数:1000サンプル(性別×各年代 100サンプル)
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