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ドンキホーテHD/パン・パシフィック・インターナショナルHDに商号変更

2019年01月31日 14:50 / 経営

ドンキホーテホールディングスは2月1日、「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」に商号を変更する。

英文表記は、Pan Pacific International Holdings Corporationで、略称はPPIHとする。

<新商号ロゴ>

新商号ロゴは、波及するアイデンティティがコンセプトで、買い物の楽しさを具現化し、お客の「モノ消費」と「コト消費」のニーズを同時に満たすグループ独自のビジネスモデルが環太平洋に波及する様を表現した。

1980年にジャスト(現ドンキホーテHD)を設立、1989年に総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」第1号店を開店以降、首都圏での多店舗化を経て、2000年に東証一部上場し、その後は出店エリアを全国に拡大してきた。

2013年には純粋持株会社体制に移行し、M&Aや独自の業態開発による海外展開も加速させるほか、2019年1月にユニーが加わり総合小売グループとなった。

今後もグループは、日々変化するお客のニーズに対応するため、迅速かつ柔軟な品ぞろえを実現する多彩な店舗フォーマットを全国に展開するとともに、国際競争力を持った新たな流通を創造する。

こうした決意を込め、日本国内のみならず環太平洋地域におけるグローバルグループとして相応しい企業のあり方を表す商号へ変更したという。

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