アサヒ飲料/ラベルレス商品の販路をアスクル、ロハコ、楽天、生協に拡大
2019年01月31日 15:00 / 商品
アサヒ飲料は2月5日、商品にラベルをつけないラベルレス商品「 十六茶 ラベルレスボトル(630ml)、「六条麦茶 ラベルレスボトル」(660ml)を通販・宅配を中心に発売する。
また、「『守る働く乳酸菌』 ラベルレスボトル」(100ml)を3月26日から登場する。
アマゾン、アスクル、ロハコ、楽天市場や宅配 コープを中心に販売。
ラベルレス商品は、ペットボトルに貼付しているラベルを削減し、廃棄物量削減による環境負荷の低減と、ラベルを剥がす手間を省き使いやすくした「人にやさしく、地球にやさしい」商品。
通常、ラベルに記載している原材料名などの法定表示は外装ダンボールに記載するとともに、個々の商品への記載が必要なリサイクルマークなどはペットボトルに貼付したタックシールやキャップに記載している。
これにより、ラベルに使用する樹脂量は約90%削減となる。
アマゾンでテスト販売していた「おいしい水 天然水 ラベルレスボトル」(600ml、1.9リットル)は、5月21日より、600mlはそのままに、1.9リットルは2.0リットルへ変更し、通販・宅配を中心に販路を拡大する。
さらに、ラベルレス商品の価値である「ラク」および「エコ」を表現した「ラベルレスロゴマーク」を新しく制作し、全てのラベルレス商品の外装ダンボールに記載し、販促でも積極的に活用している。
ラベルレス商品の「ラク」をメインに訴求したユニークでインパクトのある動画をYouTubeを中心に配信し、Twitter・LINEなどSNSを活用した販促も実施する。
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