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ユニー/チェーンストアから個店経営へ、ドンキ流導入

経営/2019年08月21日

ドン・キホーテなどを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は8月21日、ユニーの運営をチェーンストア経営から個店経営に切り替えたと発表した。

7月1日から、全店に個店に仕入れ権限を与えるダイレクト商談システム、ポップ作成ソフト、ポップマニュアルを導入した。4月15日にユニー社長に就任したPPIHの関口憲司執行役員が、報道関係者向け意見交換会で明らかにした。

<PPIHの関口憲司執行役員>
PPIHの関口憲司執行役員

ユニーは2018年からアピタ・ピアゴの一部をドン・キホーテとのダブルネーム業態に切り替えており、2018年に6店、2019年8月までに14店を転換した。ダブルネーム業態に変わった店舗は、売上、客数、粗利高そろって大きく伸ばしている。

<100店をダブルネーム業態に切り替えていく>
100店をダブルネーム業態に切り替えていく
※出典:PPIH決算説明会資料

2022年までに、現在約190店あるユニーグループ店舗のうち、100店の業態転換を進め、営業力・収益力を強化する。

関口執行役員は、「本部主導のチェーンストアから、各店、スタッフが売る力をつける個店経営に今年4月から大きく舵を切った。メーカー、問屋との商流、物流、商品の在り方も年内に方針を出したい。来年の6月までには、契約の内容も含めて明らかにしたい」。

「ユニーは売る力、売る気持ちが弱かった。スタッフにはポップの作り方、陳列から研修し、ドン・キホーテ流を学んでもらっている。店長・部長クラスには源流経営研修を受けてもらい、モチベーション、スキルアップにつなげている。現在、閉店、新規出店は考えていない」と述べた。

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