モスフード/ベトナムで特定技能ビザ取得支援する教育開始

2019年10月15日 15:30 / 経営

モスフードサービスは10月15日、ベトナム国立ダナン観光短期大学と提携し、外食向けの特定技能ビザ取得を支援する教育を開始すると発表した。

<モス フードビジネス カレッジのイメージ>
モス フードビジネス カレッジのイメージ

モスバーガー店舗での業務を早期に習得するための独自のカリキュラム「MFC(モス フードビジネス カレッジ)」を大学と共同で開発し、プログラム参加を希望する学生に提供。プログラムを受講し、日本語、外食産業を学び、在留資格「特定技能」を取得したベトナム人学生を日本国内のモスバーガー店舗などで採用する計画となっている。

2019年教育までで50人、2020年の教育および在留資格「特定技能」取得100人(就業予定50人)、2021年100人(150人)、2022年100人(250人)、2023年100人(350人)を目指す。

このプログラム受講希望者が増加していく状況になった場合、グループ店舗だけでなく、他外食チェーンへの就業者の紹介を検討している。

また、学生としての教育を経て日本へ入国する社員に対して、家族のように寄り添い育成し、日本国内での就業、5年後の特定技能ビザの終了後も、アジア諸国にあるモスの仲間として就業してもらうこの取り組みを「Viet Nam kazoku = ベトナム カゾク」と名付けた。

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