イオン/「首里城復興支援プロジェクト」5年で5億円寄付
2019年11月06日 11:10 / 経営
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イオンは10月6日、「イオン首里城復興支援プロジェクト」を発足すると発表した。10月31日未明に起きた大規模な火災により世界遺産の首里城が甚大な被害を受けたことに対して、次代を継承する文化的資産の復元を継続的に支援するもの。
プロジェクトの活動として、イオンワンパーセントクラブは、向こう5年間に5億円の寄付をする。
プロジェクト発足に先立ち、イオンは首里城の被害の報を受け、直ちに11月1日から九州・沖縄地区のイオングループ店舗での店頭募金やイオン銀行の支援募金受付口座を開設した。
また、電子マネー「首里城WAON」を活用した寄付も開始した。首里城WAONは、通常、利用金額の0.1%を一般財団法人美ら島財団の「首里城基金」に寄付しているが,11月1日から同カードの寄付金額を通常利用金額の0.1%から10倍の1%に引上げている。
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