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ローソン/災害用に備蓄していた食品約2万個をフードバンクへ寄贈

2020年06月25日 11:00 / 経営

ローソンは6月24日~29日、災害用として本社に備蓄していた食品5アイテム合計約2万個を、全国フードバンク推進協議会へ寄贈する。

<ローソン本社での出荷の様子>

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、収入の減少などで食品の支援を必要としている家庭や施設が増えていることに対応したもの。

ミネラルウオーター500ml9912本、アルファ米ご飯(1食分)1250個、アルファ米ドライカレー(1食分)1250個、アルファ米エビピラフ(1食分)1250個、ライスクッキー48g6000個、合計1万9662個を寄贈した。

ローソンでは災害備蓄品以外にも2019年8月より全国フードバンク推進協議会に、店舗への納品期限の切れたローソンオリジナルのお菓子や加工食品などを、三菱食品の協力のもと定期的に寄贈し、その数はこれまでに合計約23万7000個となっている。7月2日~6日に加工食品を中心に寄贈を行う予定だ。

寄贈商品は全国各地のフードバンク団体へ納品後、食品の支援を必要とする家庭や、子ども食堂・児童養護施設・障がい者福祉施設などへ提供される。

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