ローソン/有料レジ袋の収益を一部活用し、米3トンを支援が必要な家庭に寄付
2021年08月23日 10:10 / 経営
ローソンは8月23日、直営店で有料化によって販売するレジ袋の収益の一部を活用し、約3トンの米を、一般社団法人の全国フードバンク推進協議会を通じて支援が必要な家庭に寄付すると発表した。
<今回の取り組みで寄付する米(2kg)>
寄付する米はローソンのおにぎりブランド「おにぎり屋」で使用している原料米。夏休み期間で給食がなくなり、昼食の準備に困っている家庭の支援を目的に寄付を行うことにした。
米は全国フードバンク推進協議会を介して、支援を必要とする1470世帯の家庭に1袋(2kg)ずつを8月24日から順次送る予定。家庭の都合に合わせて好きな時に食べてもらえるように、おにぎりではなく米にしたという。
ローソンでは今後もレジ袋の代金を、関連企業や団体と組んで、支援を必要としている人への寄付や環境保全活動などに役立てていくとしている。
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