平和堂/旭食品とともに納入期限を迎えた食品を寄付
2021年07月15日 10:10 / 経営
平和堂は7月15日、取引先企業である旭食品の京都支店滋賀営業所の協力のもと、新たなフードバンク活動を開始したと発表した。
今回の活動は、旭食品が食品スーパーへの納入期限を超えた商品を同社物流センターに持ち込み、6月に開始した平和堂の販売期限を迎えた精米の寄付と合わせて、同社物流便で社会福祉法人滋賀県社会福祉協議会に一括提供するもの。
寄付した食品は滋賀県社会福祉協議会が事務局の「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」を通じて、滋賀県内各地域の子ども食堂の運営、食材を必要としている人のために活用される。なお、取り組みにあたり、平和堂と旭食品、滋賀県社会福祉協議会は、「商品寄贈に関する覚書」を締結し、7月14日に第1回目となる寄付を実施した。
食品総数246点(ラーメン、レトルトパスタソース、鍋パウチ、甘酒など)を寄贈した。
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