サツドラHD/コープさっぽろ、加藤産業と商品仕入れの合弁会社設立
2020年12月23日 13:20 / 経営
サツドラホールディングスは12月18日、生活協同組合コープさっぽろ、加藤産業と共同出資を行い、各種商品仕入事業を行う合弁会社「北海道MD機構」を設立すると発表した。
サツドラHDとコープさっぽろは、2019年12月20日包括業務提携契約を締結し、双方が保有する知識・技術・経験・資源などを提供し合い、相互に協力することにより、北海道経済の活性化、顧客利便性向上に向け取り組んできた。
今回、合弁会社を設立し、同社グループ、コープさっぽろの各種商品仕入を集約することにより、北海道における流通機構として規模のメリットを発揮。流通コストの低減を計るとともに、流通近代化、合理化、ノウハウの開発などを目指す。
12月中の設立を予定している。
出資比率はサツドラHD49.0%、コープさっぽろ49.0%、加藤産業2.0%。
■北海道MD機構
所在地:北海道札幌市西区発寒11条5-10-1
代表取締役社長:岩藤 正和(生活協同組合コープさっぽろ専務理事)
代表取締役副社長:高田 裕(サツドラHD常務取締役)
事業内容:食料品、日用品など販売、付帯する事業
資本金:1000万円
決算期:3月20日
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。