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キリンHD/水力電源の利用でCO2排出量を年間1万5000トン削減

キリンホールディングスは4月1日、CO2を排出しない水力電源を販売する東京電力エナジーパートナーのグリーン電力メニュー「アクアプレミアム」を採用する。

同メニューの導入はキリンビール取手工場、キリンビバレッジ湘南工場。年間約1万5000トン規模(杉の木約107万本相当)のCO2排出量を削減することになる。

同グループでは、資源エネルギー庁および環境省が活用を推進する「グリーン熱証書」と「グリーン電力証書」の活用を拡大。

両証書は、再生可能エネルギーによって生み出された熱や電力の「環境付加価値」を、「グリーン熱証書」、「グリーン電力証書」という形で取引することで、再生可能エネルギーを利用したとみなされ、地球温暖化対策に寄与することができるもの。

キリンビール神戸工場の化石燃料由来の熱消費量に相当する「グリーン熱証書」、シャトー・メルシャンの全電力使用量に相当する「グリーン電力証書」で対応する予定で、これにより約8000トン規模のCO2排出量を削減することにつながるという。

これらは、今年3月に「Science Based Targets(SBT) イニシアチブ」の承認を受けた、同社の温室効果ガス(GHG)中期削減目標達成に向けたもの。削減を見込む計約2万3000トンのCO2は約6600世帯の年間排出量に相当する。

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