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イトキン/「店舗matic」導入で、本部-店舗間の情報効率化

2017年03月29日 11:50 / IT・システム

イトキンは昨年12月、主力ブランド「a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)」に本部店舗間のコミュニケーションを支援するサービス「店舗matic」を導入した。

a.v.vは、メンズ、レディス、キッズの3カテゴリーを揃え、SCを中心に約100店舗展開しており、21種類におよぶイトキンの主力ブランド。

<導入前のイメージ>

導入前、本部から店舗への情報ツールはメールが主体だったが、連日本部から新製品リストやディスプレイ方法、セールの予定、業務連絡などの大量のメールが送られ、接客時間が奪われるほど店舗の負担だった。

導入前に調査したところ、メールには内容が重複したものや、件名・本文の書き方が人ぞれぞれで、開いてみないと内容がわからないものが見受けられ、そのため氾濫するメールを整理し、本部・店舗双方の負担を軽減することを目的に、店舗maticの導入を決めた。

導入後、店舗はPCの作業時間が減り、接客時間が増大し、店舗作業の効率化が飛躍的に向上した。

■イトキンの事例紹介
http://www.nexway.co.jp/4103/case/itokin_dl.html

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