流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





シズラー/テイクアウト容器の一部紙素材に変更、スプーン・フォーク有料化

2021年03月19日 11:00 / 経営

ロイヤルグループで外食事業を担うロイヤルフードサービスは3月25日から、サラダバー&グリルレストラン「シズラー」にて、テイクアウト容器の一部をクラフト紙素材に順次変更する。

今年5月までにプラスチック容器の使用量を8割削減できる見込み。

また、従来無料で用意していた使い捨てスプーン、フォークなどを有料化(1人分30円)するとともに、順次木製素材に変更する。

今後も、段階的に地球にやさしい素材への切り替えを行い、環境に配慮したテイクアウトメニューを展開していく。

同日から、テイクアウト商品のリニューアルを実施。店舗でのメニューとできるだけ同じ内容をテイクアウトでも楽しめるよう、グリル商品を拡充する。単品グリル商品10品、BIGサイズのグリルコンボが7品、計17品のグリル料理が新たに登場する。

テイクアウトメニューの中で売上No.1を誇る「サラダバーat homeセット」は、「サラダバーセット」と名を改め、従来のレギュラー サイズ(3~4人分)に加え、新たに2~3人分けのスモールサイズ(税込1922円)も導入する。

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧