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マツモトキヨシHD／新型コロナウイルスワクチンの職域接種を実施

2021年06月17日 12:50 ／ 経営

マツモトキヨシホールディングスは6月21日、千葉県松戸市の本社で、職域での新型コロナウイルスワクチン接種を開始する政府発表方針に沿い、ワクチンの職域接種を開始する。

まずは従業員のうち接種希望者を対象とし、その後は従業員家族への拡大を予定している。また、行政から要請を受けた場合、近隣住民に対しても拡大に向けて検討する。接種会場についても、全国各拠点への展開も検討している。

ワクチン接種は、集団検診を委託している医療法人社団 嵐川 大野中央病院の協力の下で実施する。

接種は、大野中央病院に勤務する医療従事者のほか、グループ企業であるマツモトキヨシファーマシーズからの派遣看護師と事前にワクチン希釈充填研修を受講したグループの勤務薬剤師が従事する。

新型コロナウイルス感染症拡大防止により一層取り組むとともに、エッセンシャルワーカーである従業員のために安全・安心な職場環境を整備するとともに、国内における新型コロナウイルス感染症の早期収束に貢献することを目指し、職域内における新型コロナワクチン接種を開始するという。

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