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ローソン/一都三県の店舗勤務者・グループ従業員の職域接種開始

2021年07月02日 10:30 / 経営

ローソンは7月6日から、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始する。まずは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の加盟店オーナー・店長をはじめとするローソン店舗勤務者で接種希望者を優先とし、3000人への接種をする。

接種対象者には、一都三県に勤務するクルー、派遣社員なども含んでいる。今後、自治体接種の進行具合を見ながら、名古屋、大阪での実施も検討する。

接種会場は、東京都品川区のローソン本社で、使用ワクチンはモデルナ社製。1回目 は7月6日~19日、2回目は8月10日~23日に実施する。

ローソンは、新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛や在宅勤務が広がる中、近くに買い物をする商店が少ない地域や遠くまで外出が困難な高齢者などのライフラインにもなっている。

今後もこの役割を維持し、全国のローソン店舗でお客に安全に買い物してもらえるよう、お客、店舗従業員の感染防止を徹底し、生活インフラとして、そして共に社会を支える人々に寄り添うローソンを目指す。

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