ファミリーマート/加盟店サポート組織「加盟店相談室」の機能拡充
2021年06月21日 15:40 / 経営
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ファミリーマートは6月21日、加盟店サポート組織「加盟店相談室」の機能を拡充すると発表した。
加盟店相談室は、加盟店の声を直接収集するため全国に各地域専任の訪問相談員を配置している。訪問相談員は、経験豊富なベテラン社員や定年退職後に再雇用となった社員が担当し、長年培った経験を活かし活躍している。
訪問相談員は、加盟店からの店舗運営に関わる相談に対し、店舗を担当する経営指導員とともに解決支援を行っている。訪問相談員は、それぞれ東日本エリア・中日本エリア・西日本エリアを担当し、契約更新を迎える店舗を中心に、計画的に訪問を実施しており、2020年度は、年間約1000店を訪問した。
また、訪問相談員は、加盟店からの改善提案も受付けており、店舗システムや商品に対する意見、店舗オペレーションに対する要望などから本部の課題を抽出し、主管部門へ連動することで、改善につなげている。
今後も、加盟店からの相談・意見を真摯に受け止め、内容を分析し、本部関連部門と共有を行い、加盟店からの相談に対する早期解決支援に加え、本部の課題改善を継続的に行うことで、さらなる加盟店とのコミュニケーション充実につとめる。
なお、加盟店相談室は、ファミリーマートのエリアフランチャイズが担当している宮崎県、鹿児島県、沖縄県除くエリアに対応している。
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