スターバックス/9月から「フラペチーノ」を紙ストローで提供
2021年08月26日 13:00 / 経営
スターバックス コーヒー ジャパンは9月より順次、すべてのフラペチーノをFSC認証紙ストローで提供する。
フラペチーノに多く使用している太い口径のストローも紙製に変更することで、スターバックスの店舗で提供する使い捨てストローはすべてFSC認証紙製となる(子ども用の曲がるストローやチルドカップ付属のストローを除く)。
今回提供するストローは、強度や耐久性をさらに高め、仕様の改良を行った。
この素材変更が完了することにより、年間約2億本分のプラスチックストローの削減につながるという。
引き続き、フラペチーノ以外のアイスビバレッジ23品目については、ストロー不要のリッドにて提供する。
スターバックスは、日本・グローバル全体で、2030年までに廃棄物・CO2排出量を50%削減する目標を掲げている。
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