流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





青山商事/オケージョン服のレンタルサイトにミセス向けドレスを追加

2021年12月23日 13:10 / 経営

青山商事は12月23日、オケージョン服のレンタルサイト「hare:kari(ハレカリ)」の取り扱いアイテムに、ミセス世代に向けたセレモニードレスを新たに加え、受付を開始した。

<ミセス世代に向けたセレモニードレス>
ミセス世代に向けたセレモニードレス

母親世代の食事会やパーティーなどに加えて、コロナ下の結婚式では新郎新婦の母親・祖母のウエアリングとして、着付けが不要な洋装の需要が高まっていることから、フォーマルスタイルの多様化にも対応するサービスとして提案する。

「hare:kari」は「ハレの日に最高の一着をかりよう」をコンセプトとし、2021年1月に立ち上げたオケージョン服のレンタル専用サイト。このレンタルサービスは手ごろな価格に加えて、商品の予約から返却までがネットで完結する利用の手軽さなどが好評を得ているという。

また、取り扱いアイテムも順次拡大しており、現在では女性向けのパーティードレス・お受験スーツ・セレモニースーツ、男性向けのパーティースーツ・タキシード・モーニングコートをそろえ、今回のミセスドレスを加えて合計7アイテムとなった。

ミセス向けレンタルサービスでは計8タイプのドレスを用意。スカート丈はロングとミドルで、各所にレースをあしらった華やかで上品なデザインが特徴となっている。

カラーはネイビー・グレー・ホワイトなど幅広く取りそろえ、7号から15号の5サイズから選ぶことができる。レンタル価格は税込1万890円・1万3200円・1万6500円の3種類で、オプション商品としてフォーマルバッグ(価格:税込1650円)もレンタル可能となっている。

利用の際は「hare:kari」の公式サイトにアクセスしてレンタル商品を予約。商品予約は、受け取り希望日の60日から10日前までの期間でできる。商品は自宅に配送され、レンタル期間は4泊5日。使用後は宅配便で返却するだけでクリーニングは不要だという。

<池袋東口総本店でhare:kariを紹介>
池袋東口総本店でhare:kariを紹介

2021年10月にリニューアルした「洋服の青山 池袋東口総本店(東京都豊島区)」では、店内に「hare:kari」ブランドのコーナーを設置。来店客レンタル商品を紹介している。「hare:kari」サイトで取り扱うすべての商品を一堂に集め、ブランドの魅力を店からも発信するとともに、コーナー演出するレンタル商品は実際に試着も可能。商品のデザイン・生地感・着心地などを実物で確認することもできる。

■レンタルサイト「hare:kari(ハレカリ)」
https://harekari.y-aoyama.jp/

関連記事

経営 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧