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ヤマダHD/「電力需給逼迫注意報」を受け、全国・全店舗で節電対応

2022年06月27日 15:00 / 経営

ヤマダホールディングスは6月27日、経済産業省が26日に発令した東京電力管内における「電力需給逼迫注意報」(午後3~6時の節電の呼びかけ)を受け、ヤマダデンキの全国全店舗で「節電対応」を行うと発表した。

事業会社のヤマダデンキで、今後の全国規模の高温継続に伴う電力需給逼迫を見据え、全国・全店舗(ヤマダデンキ・ベスト電器・マツヤデンキ・ツクモ)で、「節電対応」を実施する。節電対応として、テレビコーナーではディスプレイ通電を80%OFF、照明コーナーでは器具通電を80%OFF、季節コーナーではエアコン送風・扇風機などの通電を80%OFFとする。ただし接客の際、お客の要望に応じて通電する。

また、塔屋・サインポールは日没と共に点灯、閉店後速やかに消灯する。店内照明(エントランス含む)は、最後のお客が帰り次第消灯し、駐車場も最後のお客が帰り次第消灯する。点灯は、管理マニュアルに沿って実施する。店内の空調は、26度~28℃設定として、外気温を鑑み適宜調整する。また、倉庫・事務所・休憩室でも適宜消灯を徹底する。空調は温度を一定に保つため通電し原則28℃設定とする。

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