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セブンイレブン、イトーヨーカドー/電力需給ひっ迫注意報に伴い節電対策

2022年06月27日 15:10 / 経営

セブン&アイ・ホールディングスは6月27日、「電力需給ひっ迫注意報発令」に伴い、セブン‐イレブン、イトーヨーカドーにおいて、節電対策を行う。

セブン‐イレブンの加盟店に、15時~18時の対応として、電力のひっ迫が予測される同時間帯は店舗の作業スケジュールを確認および見直しを実施する。

フライヤー(揚げ物の)仕込みは前後の時間に振り分け、電源はセーブモードまたはオフにする。

ドリンク類の補充に伴い、ウオークインの開閉はなるべく避け、前後の時間で補充などを行う。

トイレの便座ウオーマーの電源をオフ。給湯ポットはなるべく1台で運用することを案内している。対象店舗は首都圏中心の1都8県約8800店舗(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、静岡県の一部)。

イトーヨーカドーでは、店内照度を調整。すでに食品売り場・衣料雑貨ともに基本照度を100ルクス下げて対応しているが、追加で什器照明の一部消灯を実施している(飲料冷蔵ケース、デーリー冷蔵ケース、衣料雑貨の什器照明を一部消灯)。

顧客への節電に対する協力を呼びかけるポスターを掲示している。

対象店舗は首都圏中心の1都8県98店舗(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、長野県、山梨県、静岡県)。

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