ファミリーマート/飲料用冷蔵庫の照明消灯など節電を強化
2022年12月19日 10:30 / 経営
ファミリーマートは今冬、電力需給のひっ迫がより厳しくなることを想定し、飲料用冷蔵庫の照明消灯と冷却機能の一時電源停止など節電対策を強化している。
飲料用冷蔵庫の照明消灯は、12月から、全国約1万6500店舗で順次実施している。
また、12月より、全国の直営約90店舗で、飲料用冷蔵庫内における冷却機能の一時電源停止実験を行っている。効果検証を実施し、展開店舗拡大を検討する。
同社によると、現在取り組んでいる店頭看板の消灯、店内天井照明の照度調整(60%ダウン)などの効果で、2022年10月の電力使用量は前年比3.3%減となったという。
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