日食協/荷待ち・荷役作業削減に向けたガイドライン
2023年10月18日 12:30 / 経営
日本加工食品卸協会は10月18日、「荷待ち・荷役作業削減に向けた加工食品業界の取組みガイドライン」を公開した。
これまで「持続可能な物流の構築」を目指す一環として、かねてから協会内の「物流問題研究会」と加工食品メーカー8社で組織する「食品物流未来推進会議」との間で、荷待ち・荷役作業削減に向けた検討を行ってきた。
今回、発荷主・着荷主双方の協力と相互の認識共有に基づき、具体的な対応方針をまとめた「荷待ち・荷役作業削減に向けた加工食品業界の取組みガイドライン」を制定し、協会ホームページ上に公開した。
ガイドラインの適用範囲は、メーカー拠点から卸拠点・小売専用DCへの納品までであり、今後はこれらの考え方に基づき、メーカー各社及び小売各社との更なる連携・協力を通じて、サステナブルなフードサプライチェーンの構築を目指す。
■荷待ち・荷役作業削減に向けた加工食品業界の取組みガイドライン
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