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マツキヨココカラ／EV企業のAFSに出資

2023年11月01日 15:28 ／ 経営

マツキヨココカラ＆カンパニーは11月1日、CVCファンド「MC＆C 投資事業有限責任組合」（以下：MC＆C Fund）第1号案件として、電気自動車（以下：EV）の企画、開発、製造、販売などを行うASFに出資したと発表した。

マツキヨココカラ＆カンパニー

マツキヨココカラ＆カンパニーはグループビジョンとして、「地球の健康を考える」を強化。自社オンラインストアの店舗配送サービス「マツキヨココカラ Q（キュー）」では、既にASFのEVを導入し、CO2排出量の削減に努めている。

ASFは、モビリティを中心としたエネルギー社会のシステム構築を目指すファブレスメーカーとして設立。コストパフォーマンスに優れ利用者に寄り添ったEVの開発、製造、販売を展開している。

EVから取得したコネクテッドデータを活用したサービスの開発、提供を手掛けている。EVを再生可能エネルギーとパッケージで提供していくことで、モビリティを起点としたカーボンニュートラル社会の実現を目指している。

MC＆C Fundによる出資を通じて、ASFのEVのみならず、再生可能エネルギーに関するさまざまな技術を活用することで、CO2排出量を削減、持続可能な社会の実現に取り組む。

■ASF
代表者：代表取締役社長 飯塚 裕恭
所在地：東京都千代田区内神田3-22-3 IM内神田ビル11階
設立：2020年6月
事業内容：電気自動車の企画、開発、製造、販売、バッテリーリース事業など
https://www.asf-ev.com/

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