オカムラ/小売などと共創で未来の店舗を探る研究組織を発足
2024年04月01日 10:43 / 経営
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オカムラは4月1日、顧客である小売業やパートナー企業、社外研究者などとの共創を通して未来の店舗のあり方を描き出す「お店のみらいを創造する研究所(愛称:みせいくラボ)」を発足したと発表した。
共創により未来の店舗のあり方を描き出すイノベーション型の研究組織となる。
社会や市場、業界、技術の動向を捉え、未来の小売りに関わる調査研究を行い、多様なステークホルダーとの共創活動によって10年先の店舗像を探る。
「みせいくラボ」に所属する同社のメンバーは、これまで営業や設計、製品開発に携わっており、さまざまな視点から店づくりを考察。10年先の未来の店舗像に焦点を当て、社会や市場、業界、技術の動向を捉え、未来の小売りを独自調査する。
また、顧客・パートナー・社外研究者との実証実験やワークショップを通して、未来へのアイデアを共創したい考え。
「みせいくラボ」の名称は、店に行く「店行く」と店を育てる「店育」をかけた愛称。顧客とともに「店に行く」価値を考え、店の未来を創造することを通して、皆で「店を育てる」研究所という意味を込めたという。
■オカムラウェブサイト「みせいくラボ」
https://www.okamura.co.jp/store/research/miseiku_lab/
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