TOPPANグループ/次世代販促支援AIツール「Shufoo!AI」提供開始
2026年01月08日 11:00 / 経営
TOPPANグループのONE COMPATHは1月7日、次世代販促支援AIツール「Shufoo!AI」の本格提供を開始した。
Shufoo!AIは、電子チラシサービス「Shufoo!」による国内最大級のチラシデータベースと、全国1,100万人の購買行動データを活用した販促支援サービス。
2025年10月に提供を開始したβ版から大幅な機能追加を追加し、リテール・メーカー向けに有償提供を開始した。
機能は、AIチャットボット機能、テーマ別過去チラシの検索機能、公開前のチラシ評価機能などを搭載しており、販促業務の効率化と成果最大化を目指している。
導入効果は、企画立案から制作、振り返りまでの一連の業務をデータとAIで支援し、経験則に依存しないデータドリブンな販促活動を実現する。
<AIチャットボット機能>

AIチャットボット機能は、データをもとに販促施策の相談ができる機能で、質問を投げかけるだけでShufoo!が持つチラシデータや市場動向、商品ごとの価格推移を多角的に分析し回答する。
例えば、「昨年5月に掲載が多かった商品TOP10とその掲載回数は?」「今年8月の来店数を最大化するための週別商品構成は?」といった具体的な質問に対し、膨大なデータから最適な回答を生成する。
定型レポートでは対応しきれない個別の疑問や、複雑な条件での分析要求に柔軟に対応し、販促担当者の企画立案業務を強力にサポートし、深掘り分析が可能で、データに基づいた販促戦略の立案を効率的に行える。
チラシ分析機能は、任意のテーマやキーワードを入力することで、該当するチラシ画像を一覧表示し、これまで市場でどのような訴求が行われてきたのかを視覚的に把握することができる。
さらに、自社チラシの市場競争力を客観的に評価し、価格戦略の最適化を支援する機能を有し、過去に配信したチラシ、配信前のチラシをアップロードすることで、事前に価格優位性を5段階で評価する。
市場の中央値、最高値、最安値との比較により、各商品の競争ポジションを即時に把握し、配信前の価格調整が可能となる。
競合を意識した価格設計や売場・訴求内容の検討を効率化し、販促の効果をデータに基づいて分析できる仕組みを提供する。
Shufoo!AIの対応業態や商品カテゴリを随時拡大予定で、Shufoo!は従来の電子チラシを配信するメディアサービスから、データとAIを活用した「メディア×AIマーケティングサービス」として進化させる計画だ。
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