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日本図書普及/図書カードを一新、「図書カードNEXT」発行

日本図書普及は5月30日、新しい図書カード「図書カードNEXT」を発行すると発表した。

凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーが共同で提供・運営する「サーバ管理型プリペイドASPサービス」を活用し6月から、「図書カードNEXT」を加盟書店で発行するもの。

本の贈りものとして活用し、読書の普及に資する目的で始まった、全国共通図書券は、発行開始から55年が経ち、プリペイドカード式の図書カードに変更された後も、全国約9500店の加盟書店で利用されている。

<新型読取り機、カード裏面>
新型読取り機、カード裏面

お客に対してより便利で安全な支払い手段を提供するために、「図書カードNEXT」を発行する。

「図書カードNEXT」の図柄は全て新しいものを用意し、初年度4000万枚の発行を計画する。

ピーターラビットシリーズ、東山魁夷シリーズ、富士山シリーズの画像左からピーターラビットシリーズ、東山魁夷シリーズ、富士山シリーズ「図書カードNEXT」は、磁気カードの図書カードと異なり、カードの残高がデータセンターで運用されているサーバで管理する方式となる。

カード裏面に印字されたQRコードを書店設置の専用端末で読み取り、リアルタイムで残高の減算を行う。

書店に設置する新型の読取り機は「図書カードNEXT」と従来の図書カードが読取り可能なハイブリッド型で、インターネットもしくは電話回線でデータセンターで運用されているサーバと接続する。

QRコードには複製を防止する特殊加工を施し、専用の読取り機のみで読取りできる。

「図書カードNEXT」は、カード裏面のID番号、PIN番号を専用サイトに入力することで、お客自身がカード残額と利用履歴を照会することができる。これまでの図書カードと同様、オリジナルカードを製作できる。

サーバ管理型の「図書カードNEXT」を発行することにより、書店での使い勝手は変わらない上、新たな販路の開拓にも挑戦できるという。

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