京都駅ビルは7月中旬、2003年11月に開業した「京都拉麺小路」をリニューアルオープンする。
全館休業した上で店舗レイアウトの変更などのリニューアル工事を行っている。
今回、新たに関西初出店となる新潟「東横」と札幌「白樺山荘」の2店が出店する。
新潟「東横」は、新潟を代表する濃厚みそラーメン。新潟産コシヒカリを使用した麺は極太でムッチリと歯ごたえがあり、噛めば噛むほどスープのみその香りと自家製麺の小麦の香りが口いっぱいに広がる。
東横のみそラーメンと言えば割りスープ付きというスタイルで、濃厚なスープを薄めると初め感じられなかったスープの甘みが楽しめる。
店舗面積は、37.19m2で席数20席。主力商品は、野菜みそラーメン、野菜塩ラーメン、チャーハン。
札幌「白樺山荘」は、白糀(しろこうじ)みそと白みそをブレンドし、ゴマ油、オイスターソース、にんにくなどと合わせた特製みそダレのスープが特徴。麺は、もっちり縮れ太麺で濃厚みそスープにもよく絡み相性が良い。
既存店舗では、福島「坂内食堂」、東京「大勝軒」、富山「麺家いろは」、京都「ますたに」、大阪「あらうま堂」、徳島「ラーメン東大」、博多「博多 一幸舎」、焼釜スイーツ「茶筅」がオープンする予定だ。
店舗面積は60.27m2、席数24席。主力商品は、みそラーメン、塩ラーメン、しょうゆラーメン。
■京都拉麺小路
http://www.kyoto-ramen-koji.com/
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。