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リンガーハット/新橋駅前に初の「バル」業態店舗

2016年07月15日 17:00 / トピックス商品店舗店舗レポート経営

バル業態店舗でも、ランチタイムはリンガーハットとしての強みを発揮するため、テイクアウトにも対応。ランチタイムの時間が限られるビジネスパーソンのニーズに対応する。

ビルインタイプのテイクアウト売上構成比は平均で7%~10%を占めており、客席数が限られる都市型店舗で、売上の一翼を担う存在となっている。

<テイクアウトにも対応>
テイクアウトにも対応

ランチタイムでも女性を意識した新サービスとして、リンガーハットで初めて、「長崎ちゃんぽん」のめん少なめで50円引きとなるサービスを導入した。

看板メニューの「長崎ちゃんぽん」では、めん大盛無料サービスを実施しているが、めん少なめの場合のサービスはなかった。

<厨房に面したカウンター席>
厨房に面したカウンター席

また、リンガーハットで使用する自動調理の長崎ちゃんぽんの調理ラインとバルメニューを提供する調理ラインをそれぞれ配置することで、ランチタイムのピーク時であってもメニューの提供速度を落とさない店舗運営を目指す。

<熊執行役員>
熊執行役員

業態開発を担当したビルイン営業チーム執行役員の熊秋利氏は「リンガーハットとしての強みをしっかりと打ち出しながら、新たにアルコールを中心とした新しいニーズの開拓を狙った店舗だ。メニュー構成、店舗運営など、検証を重ね多店舗展開につなげたい」と語る。

<落ち着いた雰囲気の客席>
落ち着いた雰囲気の客席

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