ECサイトとの連携を意識した店舗で、店舗で商品を購入するほか、二次元バーコードやパナソニックが新たに開発した光IDを活用しECサイトで商品を購入できるのが特徴。
店内には、タブレット端末を2台配置することで、スマートフォンを持たないお客でもECサイトへ案内できる工夫をした。実店舗とECサイトの販売構成比は、それぞれ50%程度と想定する。
主力商品のランニングシューズは、1型で基本的に22.0cm~30.0cmまでを0.5cm刻みで展開するが、ステーションストアではバックヤードが限られるため、アイテム数を絞り込んだ。
アパレルはS・M・Lの3サイズを展開し、フィット感を重視する競技者のニーズに対応する。
京急品川駅は、通勤・通学などで1日26万人の利用者がいる駅で、鉄道・新幹線や航空機を利用するビジネスパーソン、成田・羽田空港を利用する訪日観光客、約7000室の品川地区周辺ホテルの利用者の利用を想定した。
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