クレディセゾンは12月17日、永久不滅ポイントプラットフォームを拡充し、長期投資を体験できる「ポイント運用サービス」を開始した。
同社は2002年にポイントの有効期限を撤廃し、永久不滅ポイントプラットフォームを構築した。現在のポイント残高は920億円まで拡大している。
今回のサービスは、永久不滅ポイント付与対象カード会員のうち、Netアンサー、アットユーネットに登録しているネット会員約1317万人を対象としている。
マネックス・セゾン・バンガード投資顧問が運用する投資信託の運用状況に連動し、永久不滅ポイント残高が増減するサービスを導入するもの。
お客は日々変動するポイント増減をチェックし、タイミングを計ってポイントを引き出すことでポイント残高を増やすことができる。
運用コースは、外国株式・外国債券を中心に積極的にプラスを狙うアクティブコースと国内債券を中心に、安定的な運用を目指すバランスコースの2つを用意した。
手数料は発生せず、運用は100ポイント以上100ポイント単位で、ポイントの取り出しは1ポイント単位で対応する。
■ポイント運用サービス
http://www.saisoncard.co.jp/point/unyou/
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