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間食する人/女性8割強、男性6割強

2017年07月27日 15:45 / トピックス

マイボイスコムは7月26日、間食に関するアンケート調査結果を発表した。

調査によると、間食をする人は7割強、男性の6割強、女性の8割強となった。

「1日1回(毎日)」が2割強でボリュームゾーン。1日1回以上食べる人は3割強、女性30代以上では5割となった。

<間食をする時間帯>
間食をする時間帯

間食をする時間帯は、「昼食から夕方の間」が間食をする人の68.1%、「夕食後」が33.2%、「朝食から昼食の間」「夕方から夕食の間」が各2割だった。

「夕方から夕食の間」は若年層、「昼食から夕方の間」は女性高年代層で比率が高くなった。

間食をする場面は、「くつろぎながら」「おやつの時間」「仕事・勉強・家事の合間」「テレビやDVDなどを見ながら」が間食をする人の3~4割だった。

「おやつの時間」「家族と一緒にいるとき」「食事と食事の間が長くあくとき」は、男女差が10ポイント以上となった。女性20・30代では、「仕事・勉強・家事の合間」が最多だった。

間食でよく食べるものは、「チョコレート」「スナック菓子」が間食をする人の各5割、「せんべい・あられなどの米菓」「クッキー、ビスケット」「アイスクリーム類」が各4割。

男性の上位2位は「スナック菓子」「チョコレート」が4~5割、女性では「チョコレート」「クッキー、ビスケット」が5~6割だった。「せんべい・あられなどの米菓」「和菓子」は、高年代層で比率が高い傾向が見られた。

間食でよく飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料」「お茶、お茶系飲料」が間食をする人の6~7割、「紅茶、紅茶飲料」が3割弱、「炭酸飲料」「牛乳」「ミネラルウォーター、水」が各10%台となった。

「お茶、お茶系飲料」「紅茶、紅茶飲料」は女性で高くなった。「コーヒー、コーヒー飲料」は40代以上では7割だが、20代では4割だった。

間食を食べる人が食べる・飲むものを選ぶ際の重視点は、「価格」(39.6%)の他、「食べきりサイズ」「おなかがいっぱいになりすぎない」「分けて食べられる容器・包装」「カロリーが低い」「甘い」「満腹感・腹持ちのよさ」が各2割弱で上位にあがった。

男性20・30代では、「満腹感・腹持ちのよさ」が他層より比率が高くなった。

<間食をする理由>
間食をする理由

間食をする理由は、「お菓子など、甘いものが好き」「なんとなく口さびしい」「おなかがすく」が間食をする人の4~5割、「リラックスしたい」「気分転換」が各3割で上位にあがった。

女性では、「お菓子など、甘いものが好き」「おながすく」「自分へのご褒美、プチ贅沢」「食事とは違う楽しみがある」が男性を10~11ポイント上回った。

男性50代以上では「なんとなく口さびしい」が1位で、「お菓子など、甘いものが好き」は他層より低くなった。

間食の分量・頻度が多い方だと思う人は間食をする人の46.9%、男性4割、女性5割。

女性は20・30代では6割と、他の層より高くなった。頻度が「週4~5回」「1日1回」「1日2回以上」の層では、5~8割を占めた。

今回、5回目となる「間食」に関するインターネット調査を2017年6月1日~5日に実施し、1万1148件の回答を集めた。

調査結果
https://myel.myvoice.jp/products/detail.php?product_id=22706

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