カゴメ/トマトケチャップなど中国向け越境ECプラットフォーム「ワンドウ」で販売開始
2017年06月15日 11:30 / IT・システム
中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するInagora(インアゴーラ)とカゴメは6月22日、販売・マーケティングの協働モデルで越境EC ビジネスを開始する。
インアゴーラは、カゴメの越境ECに関する全社戦略方針の検討に際し、情報・物流・決済などの課題をワンストップで解決できるサービスの独自性・先進性を評価され、越境ECパートナーとして選定された。
主に取り扱う商品は、中国の消費者の 「健康」のニーズに沿ったカゴメの主力商品(カゴメトマトジュース、野菜生活100、カゴメトマトケチャップなど)で、20~30代の女性(母親がメイン)など 健康意識の高い女性をメインターゲットとしている。
またカゴメは中国向け越境ECにおいて、飲料は既に販売実績があったが、トマトケチャップなどの食品類の取り扱いは初めてとなる。
今後はさらに商品数を増やすほか、ライブ配信などの手法も活用し販売促進に取り組む。
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