コンビニエンスストア/11月の既存店売上6か月連続のマイナス、客数減少
2017年12月20日 14:30 / 月次
- 関連キーワード
- コンビニ
日本フランチャイズチェーン協会が発表した11月度のコンビニエンスストア統計調査月報によると、既存店ベースでは、売上高7569億7900万円(前年同月比0.3%減)、来店客数12億5207万8000人(1.1%減)、平均客単価604.6円(0.9%増)だった。
全店売上高は8599億300万円(1.9%増)、店舗数は5万5374店(3.3%増)、来店客数14億2015万人(1.3%増)、平均客単価605.5円(0.6%増)だった。
店内調理品のカウンター商材や中食等が引き続き好調に推移しており、特に、今月は寒気等の影響を受け平均気温が低かったため、麺類、中華まんなどの温かい商品の売れ行きが好調だったことから、全店・既存店ともに客単価は前年を上回った。
しかし、客数減少の影響などを受け、既存店売上高は前年を下回った。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日