アオキスーパー/2月期は、ドラッグストアとの競争激化で営業利益26.9%減
2018年04月16日 09:10 / 決算
- 関連キーワード
- アオキスーパー
アオキスーパーが4月13日に発表した2018年2月期決算は、売上高1061億9000万円(0.2%増)、営業利益18億4500万円(26.9%減)、経常利益19億2600万円(25.9%減)、当期利益9億5500万円(30.3%減)となった。
4月に甚目寺店・6月に富吉店・9月に小牧店・11月に武豊店をリニューアルオープンした。
販売促進企画として、ポイントカードの新規会員募集やお買物券プレゼント、お客様を対象とした食品メーカーとの共同企画によるIHクッキング教室(本社ビル3階)の開催を引き続き実施した。
競合店対策のため、恒例の四半期に一度の大感謝祭・週に一度の日曜朝市及び95円(本体価格)均一等の企画を継続実施した。
しかしながら、生鮮食品へのドラッグストアの参入や同業店舗間競争の激化に加え、生鮮食品の相場変動の影響や台風などの天候不順の影響、また、急激な労働需給の引き締まりなど、厳しい経営環境が続いた。
来期は売上高1066億円(0.4%増)、営業利益19億円(3.0%増)、経常利益19億7000万円(2.2%増)、当期利益11億円(15.1%増)の見通し。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。