武蔵小山駅前/総事業費300億円、商業施設・住宅の大規模複合開発
2018年05月10日 16:00 / 店舗
住友不動産は5月9日、東京都品川区で地権者・参加組合員として事業推進している「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業」が4月23日に本格着工したと発表した。
事業対象地は、東急目黒線「武蔵小山」駅の南側徒歩1分、都内最長と言われる全長約800mのアーケード商店街「武蔵小山商店街パルム」至近に位置した約0.7ヘクタールの敷地。
同事業は、街の賑わい軸の商店街入口において地域の新たな象徴にふさわしく地上41階建て、高さ約145mの住宅を中心とした超高層タワー棟と商業店舗や公益施設などが入る中層棟、低層棟で構成された総延床面積約5万3460m2の大規模複合開発となっている。
歴史ある商店街と共に時を重ね繁栄してきた街の魅力を活かしつつ、新たな街への再生を推進。
地区の再開発による整備を通じて、駅前通りに沿って商業店舗を配置し、連続した賑わいを創出、また商店街の回遊導線を充実させる。
■物件概要
施行区域:約0.7ヘクタール
敷地面積:約5420m2
延床面積:約5万3460m2(駐車場含む)
建物構造:RC造/一部S造
建物階数:地上41階地下2階(高さ約145m)
建物用途:住宅、商業店舗、公益施設ほか
総事業費:約300億円
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