ライオン/調達・購買プラットフォーム「SAP Ariba」導入

2018年07月24日 14:50 / IT・システム

SAPジャパンは7月24日、ライオンが、SAPの調達・購買プラットフォームである「SAP Ariba」を採用したと発表した。

SAP Aribaは調達・購買のソーシングから購買統制・承認ワークフロー・発注管理・請求処理などの業務を一貫して管理できる、調達・購買ソリューション。

ライオンの中期経営計画「LIVE計画(LION Value Evolution Plan)」の4つの基本戦略の一つである「変革に向けたダイナミズムの創出」では、多様でオープンな人材・組織・文化で、グローバル競争に勝ち抜く企業力の醸成を目指すとしている。

マーケティング部門では、マーケティング関連の調達・購買業務をデジタル化することにより、業務フローの質やスピードの向上、ガバナンスや価格統制の強化などを実現するIT基盤を検討。

今回、現在のマーケティング業務に必要な契約締結、受発注、納品検収、請求支払までの一連業務の統合管理という条件を満たし、他部門への拡がりも考慮し、SAP Aribaを導入した。

ライオンでは、まず、マーケティング部門におけるSAP Aribaを使った調達・購買業務のデジタル管理を推進する予定。

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

IT・システム 最新記事

一覧

デジタルに関する最新ニュース

一覧

SAPに関する最新ニュース

一覧

ライオンに関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧