ライオン/調達・購買プラットフォーム「SAP Ariba」導入
2018年07月24日 14:50 / IT・システム
SAPジャパンは7月24日、ライオンが、SAPの調達・購買プラットフォームである「SAP Ariba」を採用したと発表した。
SAP Aribaは調達・購買のソーシングから購買統制・承認ワークフロー・発注管理・請求処理などの業務を一貫して管理できる、調達・購買ソリューション。
ライオンの中期経営計画「LIVE計画(LION Value Evolution Plan)」の4つの基本戦略の一つである「変革に向けたダイナミズムの創出」では、多様でオープンな人材・組織・文化で、グローバル競争に勝ち抜く企業力の醸成を目指すとしている。
マーケティング部門では、マーケティング関連の調達・購買業務をデジタル化することにより、業務フローの質やスピードの向上、ガバナンスや価格統制の強化などを実現するIT基盤を検討。
今回、現在のマーケティング業務に必要な契約締結、受発注、納品検収、請求支払までの一連業務の統合管理という条件を満たし、他部門への拡がりも考慮し、SAP Aribaを導入した。
ライオンでは、まず、マーケティング部門におけるSAP Aribaを使った調達・購買業務のデジタル管理を推進する予定。
IT・システム 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ユニクロ/4月既存店売上高18.9%増、気温高く夏物好調
- 05月02日
-
- コメリ/5月1日から414品目を値下げ
- 05月02日
-
- ZOZO/3月期、セール拡大・コスメ強化などで増収増益
- 05月02日
-
- 日本調剤/3月期はインフルエンザの流行などで増収増益
- 05月02日
-
- 賃上げ2024/ゲンキー正社員平均5%アップ
- 04月26日
-
- 大戸屋/「そよら横浜高田」に新店舗オープン
- 04月26日
-
- イオン九州/長崎県の医療介護施設に無人店舗5/1オープン
- 04月26日
-
- 吉野家HD/ラーメン店向けめん・スープ製造の宝産業を買収
- 04月26日