サントリー食品/1~6月、日本事業は営業利益23.7%減
2018年08月06日 11:50 / 決算
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サントリー食品インターナショナルが8月6日に発表した2018年12月期第2四半期決算は、売上高6138億6300万円(前年同期比3.9%増)、営業利益563億9100万円(3.5%増)、税引前利益557億2100万円(6.0%増)、当期利益413億円(20.1%増)となった。
日本事業の売上高は3338億円(2.0%増)、営業利益は189億円(23.7%減)となった。
日本では、水・コーヒー・無糖茶カテゴリーを中心に、重点ブランドの強化や新たな価値を持つ商品の提案を通じて新規需要の創造に取り組み、販売数量は前年同期を上回った。
自動販売機事業では、引き続き、自動販売機限定商品を積極的に投入するなど、自動販売機チャネルの魅力を高める活動を推進した。
収益面では、引き続き、商品構成の変化や、最盛期に向けた供給準備のための一時的なコストの発生などがあり、利益へのマイナス影響がありました。
欧州事業の売上高は1235億円(4.1%増)、営業利益は142億円(14.6%減)となった。アジア事業の売上高は929億円(18.6%増)、営業利益は222億円(95.2%増)となった。
アジア事業では、食品とインスタントコーヒー事業を展開する子会社の株式譲渡が3月9日に完了したことから、第2四半期連結累計期間はその売却益が計上されている。
通期は売上高1兆2930億円(4.8%増)、営業利益1270億円(7.7%増)、税引前利益1235億円(7.9%増)、当期利益800億円(2.4%増)の見通し。
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