ファミリーマート/「お母さん食堂」売上20%増、購入者平均客単価2倍に
2019年01月07日 17:56 / 商品
ファミリーマートは1月7日、オリジナル惣菜「お母さん食堂」シリーズの2018年11月末時点の売上高が前年比20%増となったと発表した。
家庭用に購入するケースが多く、「お母さん食堂」を購入するお客の平均客単価は約1350円となり、ファミリーマート全体の約580円と比べて2倍以上となっている。
商品ラインナップ数は約140種類と2017年の約60種類と比べ倍増させた。
現在、トップシール商品(即食需要に対応した、ガス置換充填の食べきりサイズのトレイパック)約30種類、パウチ商品(買い置き需要に対応した、パウチタイプのスープやハンバーグなど)約30種類、袋入惣菜(開いてそのままお皿になるおつまみなど)約5種類を展開。
ワンハンド商品(片手で手軽に食べられるおつまみなど)約15種類、その他惣菜(即食需要に対応したおかずなど)約10種類、魚惣菜(食卓出現頻度の高い焼き魚など)約5種類、冷凍食品(唐揚げや餃子などのおかずや、チャーハンやラーメン、パスタなどの1皿料理)約45種類を販売している。
ファミリーマートでは、少子高齢化や女性の社会進出、共働き世帯の増加、単身世帯の増加など環境の変化を背景に、惣菜の強化に取り組んでおり、2017年9月から「お母さん食堂」を開始している。
2019年の幕開け商品として、おせちに飽きたら食べたいメニューとして人気の高い「カレー」を使った商品「お母さん食堂 カレーポテト」(税込298円)を1月8日から発売する。
「スパイスをまぶしたポテトフライに、カレーミートソースとチーズソースをかけ、ピリ辛チョリソーをトッピングした。受カレーなど受験シーズンのゲン担ぎとしてもおすすめの商品」(同社)。
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