阪急うめだ本店/従業員が新型コロナウイルス感染
2020年07月13日 10:30 / 経営
エイチ・ツー・オーリテイリングは7月10日、阪急阪神百貨店が大阪市北区で運営する「阪急うめだ本店」において、従業員1人が新型コロナウイルスに感染していたことが判明したと発表した。
阪急うめだ本店では、関係各所の指示に基づき、該当者の館内での行動範囲の消毒を実施した。同日中に消毒を終え、7月11日(土)は、通常通り午前11時から全館営業する予定だ。
該当者は、阪急うめだ本店の地階食料品売場で食品の製造を担当する従業員であり、7月10日(金)にPCR検査を受検し、「陽性」と判明した。昨日7月9日(木)からは出勤しておらず、それ以前の出勤期間は、マスク着用やアルコール消毒等を徹底していた。
感染を受け、関係各所とも連携を図りながら、当該者と同じ売場の従業員19人を濃厚接触者と特定した。関係各所の指示に基づき、感染者も含め当面の間入院や自宅待機とした。お客は、濃厚接触者には特定されていない。
今後も、お客と従業員の健康と安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、マスク着用や手洗い、手指の消毒と、店内消毒や換気などの徹底を図る。
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