吉野家/伝説の元祖「豚丼」約10年ぶり二度目の復刻販売
2021年01月12日 13:20 / 商品
吉野家は1月12日から、全国の吉野家店舗で復刻商品の「豚丼」(並盛、税抜352円)の販売を開始した。
今回販売する「豚丼」は、「牛丼」の販売を休止した2004年3月から2011年12月まで販売し、多くの客から支持を得た元祖「豚丼」の復刻商品となる。
また、「豚丼」は2016年の4月に一度目の復刻をし、その後特製甘辛タレを使用した新味「豚丼」として販売していた。元祖「豚丼」の味わいの復活を望む顧客が多いことから、約10年ぶりに二度目の復刻版を販売することとなった。
並盛のほか、小盛332円、アタマの大盛462円、大盛522円、特盛642円、超特盛732円も提供する。
「今回、2004年3月から販売した『豚丼』の味わいを踏襲しつつ、豚肉のおいしさをより際立てる手法を取り入れた。従来の『豚丼』特製たれに豚肉のエキスとうま味を濃縮した成分や生姜(しょうが)を追加し、豚肉の厚さは従来の1.3mmから1.5mmへと変更することで、豚肉本来のうま味がより感じられ、食べごたえのある商品に仕上げた」(同社)。懐かしく優しい味わいを土台としながら味わいと食べごたえに磨きをかけた「豚丼」を楽しんでほしいという。
豚丼の復刻販売にあわせて、「キムチ豚丼」と「チーズ豚丼」(各並盛、460円)と「豚皿」(並盛、302円)も販売する。
「キムチ豚丼」「チーズ豚丼」は、小盛440円、アタマの大盛570円、大盛630円、特盛750円、超特盛840円も提供する。「豚皿」は大盛402円、特盛502円も用意した。いずれの商品もテイクアウトに対応する。
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