ローソン/ハンドソープ、シャンプーなどの量り売り開始
2021年02月15日 13:10 / 商品
ローソンは2月17日、ナチュラル ローソンの5店舗で、従来の洗剤に加え、新たに松山油脂のハンドソープ・ボディソープ・シャンプー・コンディショナーの量り売りを開始する。
この取り組みにより、これまでの既製品の容器に使用されていたプラスチックの削減につなげる。
2020年8月、東京都内の2店舗で洗剤の量り売り実験を開始。この結果、購入層の約8割が女性で、中でも40代の女性に好評だったという。
今回、「使用頻度が高いハンドソープやシャンプーなどでも、同取り組みを実施して欲しい」という要望に対応し、松山油脂の「LEAF&BOTANICS(リーフ ボタニクス)」シリーズの4品を新たに追加する。
「ハンドソープ ユーカリ」100gあたり199円(税込)、「ボディソープ ラベンダー」100gあたり211円、「シャンプー ラベンダー」100gあたり278円、「コンディショナー ラベンダー」100gあたり297円となっている。
使い方は好きな容器の重量を専用の秤で計測し、商品タンクから必要量を充填。充填完了後、専用の秤で重量を計測、表示される価格を確認し、専用シールを発行する。容器に発行されたシールを貼りレジにて商品代金を精算する。リサイクル原料を使用した無料容器を2種類用意している。
ローソンはこれまで、マチカフェのアイスコーヒーやチルド飲料の一部商品での紙カップへの変更、おにぎり包材の変更などのプラスチック削減の取り組みを行っており、2030年には、2017年度対比で容器包装プラスチック使用量を30%削減することを目指す。
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