イオンファンタジー/AR活用の子どもの遊び「キッズーナ大宮店」で実証実験
2021年10月21日 13:10 / IT・システム
イオンファンタジーとソニー・ミュージックソリューションズは10月25日~12月19日、さいたま市の「イオン大宮店」3階の「キッズーナ大宮店」で、AR(拡張現実)を活用した新しい子どもの遊びについて実証実験を開始する。
実証実験では、「あそび」と「まなび」を掛け合わせたエデュテイメントコンテンツをAR上で表示し、「いつものお店だけどいつもと違う遊び方」を子ども達に提案する。また、ARで表示された生き物やモノへの興味を引き出し、それに関わる物販やデジタルコンテンツへの導入を促す新しいマーケティングの実証実験も行う。
実証実験の第1弾として、イオンファンタジーが運営する「キッズーナ大宮店」に、子どもたちがタブレットを使用して遊ぶAR上の遊びのコンテンツを新規導入する。
「キッズーナAR どうぶつえん」では、店舗内でタブレットをかざすと実物大の大きさの動物をAR上で表示する。普段会うことのできないクジラなどの生き物の真横に立つことができ、実際の大きさを体験しながら記念写真を撮ることもできる。動物に関わる楽しいクイズもあり、動物への興味関心を引き出す。
大人気のなりきりタウン(お店屋さんごっこができる遊び)では、AR上で巨大なアイスや寿司を作ることができ、普段とは違った驚きと楽しさが体験できる。また、そこで撮った写真をスタッフに見せると、「イオン大宮店」の他、テナントで使えるアイスや寿司のお得なクーポン券がもらえ、店から出た後の楽しみにもつながる。
イオンファンタジーとソニー・ミュージックソリューションズは、今後もデジタル技術を活用した取り組みを積極的に導入し、時代のニーズ、お客のニーズにマッチしたサービス展開を推進する。
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