ファミリーマート/穴開きデザイン新フォーク導入でプラスチック使用量8%削減
2022年01月11日 12:15 / 経営
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ファミリーマートは1月11日、プラスチックの使用量の削減を目的に、持ち手部分に穴が開いたデザインを採用した新しいフォークを導入すると発表した。
<新デザインのフォーク(左)と旧デザインのフォーク>
新デザインのフォークは、持ち手の部分を穴の開いたデザインにしており、プラスチック使用量を従来品よりも約8%削減。関東地方(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)と東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)、甲信地方(山梨県、長野県)の約8700店で、1月25日から順次取り扱いを始める。
ファミリマートでは同様のデザインのスプーンを全国の店舗で、すでに導入しており、フォークとスプーンを合わせ、年間で約87トンのプラスチック使用量の削減を見込む。
また、新デザインのフォーク導入に合わせ、新しいデザインのレジ袋も、全国の店舗で1月25日から数量限定で取り扱いを開始する。
<新デザインの数量限定レジ袋>
新デザインのレジ袋は、環境をイメージした薄いグリーンで、アプリの公式キャラクター「ファミッペ」と「プラスチック削減のために、レジ袋は大切に使ってね」のメッセージを記載。同社の環境に関する取り組みを紹介するホームページにつながるQRコードも掲載した。
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